テキサスジーンズは、1976年創業のジーンズメーカーでほとんどのブランドがアジア生産にシフトしている中で、今なおアメリカ生産にこだわる希少なファクトリー。特に大きな宣伝をすることもなく、必要な人へ良心的価格で提供してきたという小規模な地元密着型のものづくりで続いてきた質実堅実テキサスジーンズについてご紹介していきます。
今では珍しいアメリカ製ストーンウォッシュ加工のデニム生地。日本製の場合は、重いデニム生地の方が高級生地の位置付けになることがありますが、軽く、柔らかい穿き心地は、ジーンズを穿く、洗う、万能ゆえ旅に持っていくことも考えると嬉しい特徴です。柔らかな加工は、馬に乗りブーツを穿くカウボーイ達や働く人が身につけるに着心地の工夫なのかと歴史へも思い巡ります。
上記がブランド情報となり、こちらは新品購入後、色移りを防ぐために洗濯を行って試着程度で保管をしておりました。ヴィンテージ感のある色落ちや風合いはもともとの加工ですので、状態は未使用に近いとしますが、3年ほど保管をしておりましたのでユーズドやセカンドハンドに慣れた方のみご検討ください。
リーバイスやリー、ラングラーのどれとも似て非なるフロントの意匠やゆったりとしたいなたいフォルムが懐かしくも新しく、なにより、タグの100%USA MADEの文字の通り、アメリカ製生地を使用し、アメリカ国内で縫製、アメリカ人労働者による生産にこだわる姿勢が◎。
新品に限れば、USA製デニム、とりわけジャケットなど絶滅危惧種なので、新品に抵抗のあるアメリカ製好きにもおすすめ。高感度なセレクトショップくらいしかインポートしていない知る人ぞ知るデニムなので、Gジャンブームの中、人とのかぶりもほぼないと言えましょう。
身幅たっぷりで裾にかけて萎むバルーンシルエットや長めの着丈が現代的。洗い込まれた生地なので、着心地は軽く柔らかく、インナーにもアウターにも3シーズン活躍します。
写真ではコントラストが強く映りますが、実物はもうワントーン青くてのっぺりとした色味となります。
モデル名はClassic Denim Jacket、サイズ表記はXL、平置きでボタンを留めて肩幅50、身幅脇下65、身幅裾55、着丈68、袖丈63cmくらいです。エコ&コンパクトに配送します。詳細はプロフをご覧ください。
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